ささやかな暮らしの知恵帖

ちいさい発見と美味しいたべものがあればいい、アラサー女の知恵とつぶやき。

気づいたら、花粉症が治っていた。

2015年。今年は花粉症に悩んでいない。

昨年あたりから、少し改善しているような兆しはあったものの、

昨年は、依然と鼻水などの症状に悩まされていた。

そして、今年。

もう4月も半ばにさしかかる。

周囲では目のかゆみ、鼻水、くしゃみなど、あちこちで悩ましげな悲鳴が聞こえてきている。

「花粉症というものは、治ることはない」なんて言うけれど、

治ったとしか、言いようのないこの『無縁感』。

 

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一体、私はどうしたというのか。

普段から体質改善を心掛けてはいるが、何が効いたのだろうか。

ここに、自らの行いを振り返ることとする。

昨年までは、確かに花粉症の症状が出ていた為、

昨年の下半期から新たに始めたことの中から、

もしかしたら・・・と思い当たることを挙げてみる。

 

①ぬか漬け。

 

これは、肌にいいらしいと聞き、簡単に漬けられるキットを購入したのだった。

毎日かきまぜているわけではないが、気ままに野菜を入れて、

翌日取り出し、サラダ感覚で食べている。

かぶが美味しかった。

にんじん、きゅうり、だいこん、セロリなど、野菜なら何でもいい。

塩を控えめにして漬けて、適当にざくざく切って、

七味唐辛子とすこし醤油をたらして食べるとおいしい。

朝食は、これとご飯だけで十分と感じる。

 

みたけ 発酵ぬかどこ 1kg

 

エキナセア

 

これは風邪予防に効果がすごいと聞き、

昨年の年末、イベントが多い時期に体調を崩してはならぬ、と購入したのだった。

冬場は電車で咳している人が非常に多く、

そこで感染することが毎年ほとんどだった為、

そんなとき、帰宅直後にすぐこれを飲んだ。

美味しいとは感じないが、すっきり感がクセになり、週数回は摂取していた。

おかげで、確かに風邪はほとんど引かなかった。

いや、正確には1回だけ、体調を崩した。

バスの中でひどい咳をしている人の近くに居た後、

運悪くうつされたのか、翌日発熱。

しかし、これを帰宅後からずっと飲み続けていたからか、

バスに同行していて、同じ症状が出た旦那よりも明らかに症状が軽かった。

免疫機能に働くらしい。

ということは、花粉症にも、効いている?

風邪のときは、市販の風邪薬より、いいかもしれない。

数日前に新聞にも出ていたが、風邪薬などの市販薬は年間死亡者が15人もいるらしい。

消費者庁から注意も出ている。結構怖い。

ハーブティなら副作用もないので、安心。

購入はこちらからどうぞ。

 

③シナモン

 

これは、2013年下期あたりから、継続して摂り続けている。

紅茶に入れて、飲んでいる。

なぜならこれも、美肌にいいと聞いたからだ。

毛細血管を修復させる効果があるらしく、内出血を早く治したり、

しみ、しわ、たるみ、にきびに効果的で、

温め効果があるので、顔色がよくなったりもするらしい。

あまりにも頻繁に、かつ継続的に摂取しているので、

これが効いているのだとしたら、一番納得がいくかもしれない。

しかし、調べると、

どうやら「鼻やのどの粘膜についた花粉の刺激をやわらげる」効果は、

やはりあるらしい。

あながち間違いではなさそうだ。

ちなみに、あまり知られていないが、シナモンには2種類ある。

 

「セイロンシナモン」と「カシアシナモン」があり、

「セイロンシナモン」が、絶対的におすすめ。

 

なぜなら、シナモンに含まれる「クマリン」という成分は、

多量摂取すると肝障害を引き起こす恐れがあるらしいから。

「セイロンシナモン」なら、クマリンの含有量が少ない。

参考までに、「クマリン」の含有量だが、

中国産「カシアシナモン」は、「セイロンシナモン」の41倍!

ベトナム産「カシアシナモン」は、「セイロンシナモン」の385倍!

 

しかし、大抵のスーパーには「カシアシナモン」しか、置いていない。

「セイロンシナモン」と明記していないものは、

ほぼ確実に「カシアシナモン」です。

気を付けましょう。

購入はこちらから!

 

とりあえず、思いつくのは以上。

 

逆に、私には効果があまりなかった。と思うのが、

べにふうき

緑茶ですが、あまりにも一時的な効果しかなく、

それも、とってもマイルドな効き目。

体質にもよるのかもしれませんが。

1回試してみるのは、いいかもしれません。