素晴らしきエクストリーム出社。
私は本日、エクストリーム出社なる概念を初めて知ったのですが、
皆さんはご存知でしたか?
エクストリーム出社とは
天谷窓大氏と椎名隆彦氏によって考案された
早朝からアクティビティをこなしたのち、定刻までに出社をする競技。
リフレッシュを目的としてレジャーを楽しむ、早朝から出社までのプロセスのこと。
エクストリーム出社のプレイヤーは、一般的な通勤者と区別して、
出社ニストと呼ばれる。
出社までを、「移動」と「アクティビティ」と「演出」の3つの採点基準にもとづいて競い合う。
出場形式はシングル、ペア、団体など自由。
ルールは、「遅刻は失格」ということのみ。
観光、グルメ、キャンプ、スポーツ、史跡めぐり、料理など、何をするかは自由とのこと。
知らなかった。
こういう赤瀬川原平的思考、好き。
会社の先輩達と、
定期的に築地で朝食を食べる会を開催しているのですが、
あれは、エクストリーム出社だったのか。
エントリーしてなかったわ。くっ、惜しい。
ハードル低めだから、優勝は出来まい。
ちなみにわたしたちは、
自分たちを「TSUKIJIレンジャー」と命名し、
築地の平和を守る為・・・ではなく、
自らの腹を満たす為、
出動日には各々の担当カラー(赤、青、緑、ピンク、イエロー)を身につけて、
築地に集結しています。
早朝から「普段しないことをする」って、すごくいい。
日常が非日常に変わる。
旅先で暮らすように過ごす、っていうのは逆で同じ思考よね。
非日常を日常に。
意味を自覚した上でやるからこその面白さ。
能動的にあたらしいことをやって、自分を楽しませ続けたいと思う。
エクストリーム出社、大いに共感。
☆みっつ。