ささやかな暮らしの知恵帖

ちいさい発見と美味しいたべものがあればいい、アラサー女の知恵とつぶやき。

ビール好きに朗報!ホップの効能について。「ビール=太る」というのは、誤解だった

 

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ビールの原材料である、「ホップ」

ホップは、からだによい作用を及ぼすことがわかってきたそうです。

 

100年ビール

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ホップってそもそも何?

 

ビールの苦みや香りの元になっているのが、ホップです。

アサ科の植物で、西洋では昔から薬草として用いられていました。

 

メタボや認知症を予防!

 

苦みの成分である「イソフムロン」が脂肪の代謝を促し、

メタボ予防に効果的。

「ビール=太る」というのは誤解で、適量ならからだによいのです!

また、神経細胞の死滅も抑制してくれるので、認知症予防への効果も期待されています。

 

若さを保つ作用が期待できる!

 

「キサントフモールという成分が、体内で女性ホルモンに似た作用をもつ物質に変化!

女性ホルモンの分泌低下で起こる、骨粗しょう症更年期障害など、

女性特有の症状の緩和が期待できます。

 

適量は?

 

せっかくホップを摂っても、呑み過ぎては勿論、からだによくありません。

 

個人差はありますが、1日500ml程度が適量のようです。

ホップを含むノンアルコールビールでも、ホップの効能は得られます。

 

より効果を得るには?

 

苦みの強いビールを選ぶとよいです。

一般的には、低温で長時間発酵するラガータイプの方が「イソフムロン」は豊富。

 

ほんとに太らない?

 

太る原因は、つまみにもあります。

ビールには、多少の糖質が含まれているのは確かなので、

つまみには、糖質が多い食材を控えるようにしましょう!

アルコールの代謝を促進する、豆腐などの大豆製品や、

高たんぱくで低カロリーのお魚がいいと思います。

 

 

豆腐de100品

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酒場でDABADA

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