ささやかな暮らしの知恵帖

ちいさい発見と美味しいたべものがあればいい、アラサー女の知恵とつぶやき。

台湾の九份でお茶するなら「九份茶坊」がおすすめ!雰囲気抜群のアンティークにうっとり!

 

台北から1時間弱で行ける九份」。

 

1989年に侯孝賢監督の映画「非情城市」の舞台となったことで、有名です。

また、宮崎駿監督が「千と千尋の神隠し」の着想を得たらしい、ということで

日本人観光客に人気です。

レトロな街並みに似合う茶芸館があり、街の独特な雰囲気が素敵です。

 

お茶をするところはいくつかあるのですが、

九份茶坊」という茶藝館がとても素敵だったので、

ご紹介したいと思います!

 

こちらは、

かつて地元の名士だった方の住居跡で、

長らく廃墟だったところを、アートスペース&茶藝館として復活させたらしいです。

 

 

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とにかく、インテリアが素敵なんです。

アンティーク好きにはドンピシャ!です。

鼻血が出ます。

 

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さて。

席は好きなところを選ばせてくれたので、

外の席を選びました。

 

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なにやら、茶器もぜんぶ、素敵・・・・!

一番左に写っている木の枝は、桜の枝で、

出尽くした茶葉を皿に移すときに使ってください、とのこと。

茶を飲む作法も、カタコトの日本語でご教授いただけます。

 

 

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2回目からは自分たちで・・・。

ちょっと(いや、だいぶ)早口で、滑舌も曖昧なところがあったけれど、

大体は理解できた(たぶん)ので、

見よう見まねで台湾式作法でお茶を頂きました。

 

ちなみに、黒くて丸いものは炭のナッツです。カリカリで美味しかった!

お菓子も数種類あって、選べます。

お茶は種類が豊富でしたが、割とお高い感じだったので、

悩んで一番安いものにしました。

それでも、かなり美味しいお茶!でした。

 

ここで飲んだお茶が、台湾で飲んだお茶の中でいちばん美味しかった!

 

茶葉は瓶に入れて持ってきてくれて、

使わなかった分は、持ち帰り用におしゃれなパッケージに入れてくれます。

 

 

地下は、アートスペースになっています。

一部購入も出来るようでした。

 

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なんだか、茶器が欲しくなってきます。

なぜか、小龍包も食べたくなってきました。

 

 

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九份は、お土産物やさんで人が多いので、

茶藝館でホッと一息するのが、いいですね。

 

 

入口はこんな感じです。

 

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九份に行かれる方は、

九份茶坊」、おすすめです!

素敵な空間で、優雅な時間が過ごせます。

 

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