ふるさと納税。どの自治体を選ぶか。
わたしの場合、選択の基準は『お礼の品』基準である。
まず、①お得感が高いこと。
そして、②好きなもの。
普段買わないような、贅沢品を組み合わせながら、
お得感が高いものを中心に選ぶことにした。
所得によって、税が控除される為の寄付の上限がある為、
自分がいくらまで寄付できるのか、確認することが大事だ。
寄付出来る上限ギリギリまで申し込むよう、うまく寄付金額コースを計算して自治体をセレクトすることが、攻略の必勝法である。
ボーナスが変動する場合は、年間の所得が昨年とは変わる為、
寄付の上限をある程度の目安としてしか算出できない。
よって、一度に申し込むのではなく、少しだけ少なめに見積もって、
夏~秋頃までにおおよその申し込みは済ませる。
冬のボーナス額が判明した時点で、年間所得額が厳密に出せるので、
12月中に駆け込みで残りの申し込みをすることで、上限ギリギリまで寄付を行える。
確定申告をしたくないなら、5か所までの自治体に収めることが必要だ。
自治体によっては、1年に何回寄付してもOKの場合もあるので、
うまく組み合わせれば、寄付の上限が多い人でも、
確定申告せずに最大限ふるさと納税のメリットを享受することが出来る。
以下のサイトを見つつ、熟考を重ねた。
ふるさと納税のランキングや特産品情報はふるさとチョイス | ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」
寄付の上限を超えてしまうと、本当の寄付になってしまうので注意だ。
お礼の品ってどんなものがあるの?
まず、お米。
だいたい5Kgがスーパーで1500~2000円で購入出来るので、
寄付1万円でもらえる米15Kg・・・約4500~6000円。と考えると
それだけでも、2000円の自己負担分の元が取れるのである。
そして、
肉、海産物、酒類、野菜、果物、卵、菓子、調味料、加工品などなど・・・。
食料品ならなんでもある。
料理は全くしない。という人も、ビールや焼酎はもらったら嬉しいのではないだろうか。
肉もA4ランク、A5ランクのものまであり、
スーパーに通常出回らないようなめずらしい海産物も、結構あります。
ほかには、温泉チケット、スキーチケット、温泉利用券、ゴルフ場利用権なんてものも。
次回以降、ジャンル毎にじっくりと見ていきたいと思います。